【 視線の使い方を覚えましょう! 】

境目のない遠近両用を上手に使いこなすためには、視線の使い方を覚えることが大事です。

遠くを見る時には頭を下げてレンズの上方を使い、近くを見る時にはアゴを上げてレンズの下方を使って下さい。

遠近両用レンズは、遠くを見る部分を広くしてありますが、近くを見る部分は少し狭くしてあります。

老眼世代の「初期の方(40歳代)」用の遠近両用レンズでは、あまり「ユレ・ゆがみ・ボヤケ」はあまり感じませんが

老眼世代に「中期(50歳代)・後期の方(60歳~)」用のレンズでは、「ユレ・ゆがみ・ボヤケ」を感じることがあります。そのため、遠近両用レンズの掛け始めの頃には違和感を覚えることもありますが、慣れてしまえばこれ程便利なレンズはありません。

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